代表挨拶

今井憲夫 (Norio IMAI)

1980年生まれ 福島県出身
多摩リハビリテーション学院 作業療法学科卒

明星大学 心理教育学科卒
作業療法士
コンディショニングトレーナー

JCCA マスタートレーナー
JCCA B級講師
JCCA キッズコアコンディショニング講師
シナプソロジーインストラクター


小さい頃から野球が好きで、3歳には兄たちの見様見真似で野球を始めました。小学3年生スポーツ少年団で本格的に野球をスタートさせてからは野球漬けの毎日。毎日、毎日ボールが見えなくなるまで練習に打ち込んでいた。その甲斐あって中学生では全国大会ベスト4にまで上り詰めることができた。高校までの各カテゴリーでチームのまとめ役であるキャプテンも務めた。
チームメイトにも恵まれ、夢に向かって順調な野球人生を過ごしていたある日、普段なら何気ない距離も思うようにボールが投げられなくなる。キャプテンを務めていたし、チームメイトに弱音を吐く事ができなかった。あんなに好きだった野球も思い切り打ち込めなくなり、小さい頃から憧れていた甲子園も道半ばで土を踏むことができなかった。

父となり子どもの成長を子どもの成長を見守る中で今、一番足りないのは「あきらめない心」。
夢を持って何かに取り組んだり、自分の目標に向かって何度もチャレンジしたり、最後まで「やり抜く力」が大切です。
私の弟今井正人、今井正人選手というマラソン界に身を置くアスリート。
かつては箱根駅伝で「初代 山神」として一躍名を馳せましたが、弟のアスリート人生は決して順風満帆だったわけではありません。
自分の夢、ゴールへの道は、半ば途中で自分で終わらせてはダメなんです。
「あきらめない!!」
「やり抜く精神」
いつも弟今井正人の言葉から学ばさせてもらっています。

私自身スポーツを通じて学んだ事は、「チーム=仲間」と「課題」が人の成長に必要な事。
「あきらめない心」「やり抜く力」を身につけるためには、仲間の存在と自分を成長させる課題が必要です。
この経験から、スポーツ(運動)において一人一人の強みを活かし、仲間との成長を促していきます。

「共育」=共に成長すること 
「共感」=共に分かち合うこと 

 スポーツを通し子どもたちとの「共育」「共感」を育み、共に課題をクリアしていきます。